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トルコ
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アルメニアとトルコの間の関係が悪化した以前、イスタンブールから直接アルメニアまで行く列車が
あった。だが、ナゴルノ・カラバフによってアルメニアとアゼルバイジャンの間の戦争に従って、
その国境が閉鎖された。そのため、ドウ急行
(Do出発時間は朝7時10分なので、私たちが起きたのは夜中の5時半だった。荷物を用意した後、ホテルから出た。朝ご飯は 部屋代に入っているが、7時から始まるので残念ながら朝食を食べず出発した。そうするとコーヒーもなかった。 カルスは、朝晩は冷えるので空気は涼しくて新鮮だった。駅へ行ったとき、野良犬の一群に会った。住民に少しだけ 近づいた野良犬は皆に投石された。犬たちはかわいそうが、一群には10匹ぐらいの種類が全く違う犬たちがいたので、確かに 住民にとって危なくて怖い。駅前に、違う動物に関する問題に遭った。入り口の前、大きな牛の群れが駅前に草を食んでいて、 駅に入るのはちょっと難しかった。切符を買ったとき、出発する30分前駅に行ったほうがいいといわれたので、 かなり早く駅に着いた。ホームには、沢山の乗客が列車を待ってたが、思ったより少なかった。
列車はカルスから離れて、広い高原を越えてのろのろ進んでいる。速度は思ったように遅いが、
アルメニアとグルジアの列車と比べて新幹線に乗る気がする。
昼ぐらい、エルズルムという大都市の駅に着いた。カルスとエルズルムの間の高原の標高は1900メートルぐらいで、
かなり高いところだ。車掌によって、列車はエルズルムで10分以上止まるので、飲み物と食べ物を
買う機会だ。寝台は一番最後の車輛だったので、10分というのはあまり長くない。ホームには、小さなキオスクが
あって、そこでやっと飲み物とケーキを買った。
列車はガタガタと進んで、ベッドは柔らかいからこの列車の中に寝るのはとても楽だ。少し寝て、また窓から
見ると風景が大変に変わった。高原からけわしい山地に入って、列車はずっと峨々たる岩山が狭くて深い河谷を縁どる
ルートを進んでいる。いくら見ても見飽きることはない景色だ。
私たちはよく親切な車掌と話した。優しくて、とてもいい人だ。ガイドブックに書いてある単語で
話してみるが、語彙が少ないのでやや難しい。相手は両親についての話を始めて、単語表で
「右にある」という言葉を指差す。意味がわからないからもう一回聞いてみて、そうすると彼は
かなり面白くてわかりやすい手振りで「亡くなってしまいました」と表した。「右にある」は
は「死亡」を表現する慣用句なのかな。その上、彼は素直で自分の家族や進路、そして自分の将来に対しての
夢を話した。
外はもう暗くなったが、満月の夜なので、風景がずっとちゃんと見える。窓を開けて、疾走に伴って 吹き付けてくる風を楽しむことは最高だが、うるさいので他の乗客に対して迷惑をかけるから 寝るしかない。しかもこういう列車の中で夜を過ごすのはやはり最高だ。
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