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トルコ
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トプカプ宮殿(Topkapι Sarayι)を観光する第二試行。初めて言ってみたとき、チケット売り場の前には
ものすごく人が並んでいた。宮殿に入りたいと売り場の前に泊まらなければならないほど込んでいた。
だが、本日は前より運がよくて人数は少なかった。観光客は少ないと言えなかったが、入場券はすぐ手に入った。
トプカプ宮殿の約1200円で、ハレムと細密画への入場料金はそのチケットに含まれていなくて、それぞれまた
1200円かかる。要するにトプカプで全部を見学したい人は3600円ぐらい払わなければならない。そうすると
トプカプへの入場料金はヨルダンのペトラという名所と同じように高い。しかも、1995年にトプカプに入ったとき、
全部を組み合わせて600円しかかからなかった。違う言葉で言うと、トプカプは最後の7年間の間に6倍ぐらい高くなって
来た。流石トルコの激しいインフレだ。そういう名所の入場料金の増加は他の国でも見える。観光客は相変わらず
そのお金を払うのでしょうがない。
現在には、観光客は全ての庭園に入ることができるようになった。そういうはずなんだけど、正門の前においてある 大きな掲示板には、どこは本日の立入禁止区域だということが書いてある。それは日によって違うが、入れないところは かなり大きくて、一回だけ入ると全部を見るのは無理だ。
トプカプに見えるものを一応だけ一覧表にまとめれば、このページは大きすぎるになる。私にとって 一番気に入ったのは、第四庭園というスルタンだけが使った領域の小屋だ。そのうち、バーダッド・ キョシュキュやレヴァン・キョシュキュなどの中にはものすごく美しいタイルがあるパビリオン (参照:右側の写真)はとても華麗だ。こういうふうな細かいタイルは本当にハイライトで、 トプカプの特徴だと思う。 残念ながら、トプカプ博物館の正式なホームページがない。入場料金は高いのに。 その代わりに、二つの情報が多くて綺麗な写真も載っているお勧めのページがある。それは http://rajini.hp.infoseek.co.jp/turkey/isb-topu.htmと http://nishiki.kuee.kyoto-u.ac.jp/~ntoyoda/hobby/travel/turkey/topkapi.html というページだ。
その周辺には、イェレバタン・サルヌジュ(Yerebatan Sarnιcι)というところがある。 訳すると、地下宮殿という意味がある。実はそれは宮殿ではなく、大きな地下貯水池である。 ローマ時代に建てられ、全部で336本の高さは8メートルの柱があったが、90本は崩壊された。 地下貯水池の中はかなり暗くて、少しだけ水が溜まっているので徒歩橋がある。闇と水、そして終わりが見えない 列柱は特別な雰囲気を作る。二つの柱はメドゥサという髪の代わりに蛇があるギリシア神話の女怪の上に立ってある。 しかし、一つのメドゥサの頭は横向きにあり、二番目の頭は逆さまにされた(参照:左側の写真)。 それの理由はまだ不明であるらしい。地下宮殿への入場料金は約400円だ。 その辺から西のほうへ歩くと、ヴァレンス水道橋というローマ時代に建築された大きな二階建ての水道橋の 一部が見える。その水道橋では水は現在に地下宮殿と呼ばれている貯水池まで運ばれた。 夕方には、私たちは若いホテルのスタッフの男の子と話し合った。彼と前にも話したことがあって、 親切な頭のいい人と知っていた。しかし、今回彼はユダヤ人についての話をした。話の過程で、彼は信じられない 学説を立てた。「実はホロコーストは金持ちのユダヤ人から計画された出来事だった。金持ちのユダヤ人は アメリカに移動してアメリカを支配しようとしたがっていたが、貧乏のユダヤ人は邪魔であったのでホロコーストを 計画して開始した」などのあまりひどい学説を発表した。それに加えて「誤解しないでね。私の一番好きな サッカー・チームの一人の選手はユダヤ人で、嫌いではないですよ」と彼が続いた。何でそんなに頭がいい人は こういう明らかに怪しくて非人間的な学説に信じているのだろうか。中近東ばかりではなく、ヨーロッパや トルコなどでよく感じられる潜在するユダヤ人排斥は驚愕させるだろう。彼は続いてトルコにあるクルド民族に ついて同じように悪いことを言いまくりして、彼は中々純血主義者という疑惑を認めた。あまりよくない印象であった。 |
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