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朝6時半起きるのは休暇の気持を起こさせないが、今日はすることが沢山あった。
ホテルのロビーで食べた朝食の後、乗合タクシーでバス・ターミナルへ行って、小さなバスでずっと海岸沿いに
ホパという小町へ行った。そこには12時ぐらい着いて、すぐ国境にあるザルプ市行きバスを捜した。
だが、マイクロバスしかなかったらしい。そのマイクロバスはまずガソリン・スタンドへ行ったり
バス・ターミナルに戻ったりまたガソリンスタンドに行ったりなどをした。やっと満席になったと出発した。
その辺の海岸は本当にきれいだ。高い山は紺碧の海に潜り、湾に富んだ海岸だ。ザルプまではホパから17キロしかなくて、
近代的な高速道路があるけど交通が全くなかった。長いトンネルを通過して、出口の後ろには国境が始まる。
要するに国境に着いたのは午後1時だった。
グルジアのお金はグルジアとアルメニア以外にどこでも手には入れないのでまず両替所を捜したかったが、 色んな人は私達をマルシュルトカというグルジア風の乗合タクシーに行かせる。すぐ出発するよと言われた。私達以外は人は すごい少なかったのでそれで乗ったほうがいいかなと思った。バトゥミまで1ドルと言われた。本当の値段は1ラリで半額だけど、 私はまだグルジアのお金を持ってないし、しかも1ドルでも全然高くないのでそれに乗った。そのおんぼろ自動車に入って 中に座った女性達を見たときイスラム圏を離れたと気づいた。 最初の印象:牛の天国だ!どこにも無数の牛が散策する。しかもその牛は沈着に道路の傍にぶらぶらして、庭園や ビーチんだどさえにいる。その牛を飼っている人は普通に見えないのでその牛を持っている人は一体どういうふうに 自分の牛を見つけるかなと驚いた。 道路の状態は最悪で全ての建物はかなりロシアっぽい。全部は堕落した感じがするが、そういうもろい雰囲気はある程度まで 魅力的なものだ。 かなり長く運転した後に賑やかなバトゥミ市の広場に着いた。バトゥミ市はアジャリア自治共和国の首都。そのアジャリア共和国 はグルジアの一部だが、自分の警備隊と警察などがある。アジャリアは独裁者に支配されている。噂によって、 その支配者は人民に愛されている人だ。だが、頽廃や経済的腐敗、そして閥族主義は大きな問題であるらしい。 しかし、ただ通過をする観光客はそれを国境以外にあまり気づかないと思う。
途中で中がものすごく綺麗な店に入った。外から見ると大したことがないが、入ると素晴らしくなる(参照:写真) その店は普通の食品を販売して「オリエンタル・ストアー」と呼ばれている。 海岸に着いたときやっとレストランをみつけて昼ご飯を食べようとした。メニューがないからペルメニというロシア風の 水餃子を頼んだ。飲み物と食べ物は二人で13ラリ(約600円)になった。そのへんにある海浜沿いの遊歩道と隣にある 広い公園はとても綺麗だ。そのため、海岸沿いで散歩してゆっくり中央市場に戻った。まだ時間があるが、まず駅に行って 切符を買ったほうがいいと思った。駅は中心から5キロ以上離れて「マッヒンジャウリ」と称され、「ぶさい」という意味だ。 海岸沿いにある駅までは中心から沢山のバスと乗合タクシーがあるので行きやすい。
駅でも駅前の道路沿いにもまた無数の牛がいる。 そんなに牛が多かったら美味しいステーキが沢山食べれると思ったが、残念ながらそうではなかった。 列車は夜10時15分出発しているからまた時間が沢山ある。そのため、車室に 荷物を置いてバトゥミの中心に戻って、中心の周辺にある教会やモスク、そして賑やかな汚い市場を見に行った。 その市場はその町の本当の顔じゃないだろうかと思った。その市場だけを見たとアジアだ!と思った。それ以外は、ヨーロッパに いる感じがするが、市場などはラオス・インドなどの国みたいなうるさくて汚い市場だった。人もやっぱりすごい貧乏だと 分かった。続いて駅に帰った海に泳ぎに行った。そして海は西方にあるから綺麗な日没が見えた。日没は確かに海で、 日出は山頂から見るものだと思った。だが、太陽が沈んだのは8月なのに7時半だというのはかなり早いね!と思った。 次の考えは、もしかしてトルコと時差があるということだった。列車で行くから時間を確かめたほうが賢いかな。ゆっくり駅に戻り、 5人の時計がない人に聞いてみた後にやっと時計をみつけた。「10時だよ!すぐ出発するよ!」と言われちゃった。ん?2時間時差が あるか?とびっくりした。夕食もまだ食べてないから半分のすごい油っぽい鶏と飲み物とまずいパンを買った。 乗った5分の後に出発した。いつちゃんとアクセルするのかなと30分ぐらい思ってたけど、もう最高速度だった。スピードは 早くとも30キロでジェットコースターみたいだろう。そして出発は早すぎた!それもやばい。列車は途中しきりに ガタガタ鳴った。しかも、列車は本当に全ての木で止まっていると感じた。 ある木?駅?では数百人はどやどや列車に入ってきてすごくうるさくなってきた。私達の車室はドアは鍵を締めることが出来るのは ありがたかった。 列車はがらがらしながらいつか眠り込んだ。 |
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