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ザクセン州の主都はハレから2時間ぐらいのところにあります。ここにも多数の歴史的、文化的な名所や建物が見られる。 ドレスデンはツウィンガーという一番有名で高価な1728年に建てられたバロック様式の建物とか、レジデンス・シュロスという16世紀から1918年 までのザクセン選挙候と王の居城や(シュロス・ピルニツ城)きれいな英国式、中国式に作られた庭園もあるとかゼンパー・オペラとか フラウェンキルへという教会が有名である。その他には例えば世界中で一番大きい磁器で作った絵がある。
ワイマールはハレから電車で一時間ぐらいの面白い見所で、作家ゲーテとシラーと作曲家リストで有名だ。ゲーテは生涯の大半をワイマールで過ごした。 1919年は「ワイマール憲法」という民主的な憲法が制定されて、ドイツで最初の共和国が誕生した歴史的な年だ。 ワイマールの主な見所は例えばゲーテの家で、ゲーテは1782年から1832年に亡くなるまでここに住んでいた。1999年にはゲーテ博物館が完成、 特別展示とあわせて見学すると面白い。あとはゲーテの山荘とか、ヤコップス・キルへというゲーテが1806年に結婚した教会とか、 シュタット・シュロスという1789―1803年までに古典様式で建てられた城とか、ワイマールのラートハウスという市庁舎とか、 赤いシュロスと緑のシュロスという城も面白い見所だ。もう一つは劇作家シラーが1802年から亡くなる1805年まで住んでいた 家がワイマールにあって博物館が併設されて、シラーに関する資料が展示されている。町を歩いて見学するとマルクト広場とか、 ゲーテとシラーの像が立つ国民劇場とか、作曲家リストの家も見ることができる。 ドイツ語と英語のホームページ、http://www.weimar.de があるから、どうぞ見てください。
ハルツ地方の北にある伝統的な町で、一番有名なことはハーフティンバー造り(木組み)の家である。 ハレから電車で2時間ぐらいかかってそれに以外にも見所がたくさんある。
ハレから電車で1時間ぐらいのところにヴィッテンベルクという歴史の古い町がある。 ヴィッテンベルクにはいろいろな有名人がいて、特にマルテイン・ルターが有名である。 1323年に初めて町として言及され、現在は昔から残っていた建物が再建され、ヴィッテンベルクの旧市街もきれいになった。 そういうわけで、ヴィッテンベルクは見る値打のある町だという評判だ。名所は例えば シュロスキルへとシュタットキルへという教会や町の広場にある記念碑などである。 ヴィッテンベルクの近くにはヴェルリッツァー・パークという広い庭園がある。
ハレから電車で一時間ぐらいのところにデッサウという町がある。デッサウには歩いて 行けれるところにいろいろな面白い見所があるし、デッサウで有名になったバウハウス芸術造形学校もある。 バウハウスはワルター・グロピウスによって設立されたので今でもグロピウス・アレーという道りがあって、展示室とかショップとかカフェーなどもある。
ポツダム ― ベルリンの近くにある町は是非見るべき所である。 一番有名なのは1745年に建てられたサンスーシ官殿で、官殿や庭園がとてもきれいだ。 そしてポツダムにもいろいろな面白い教会もあり、ここにもブランデンブルク門もあり、 バーベルスベルクで有名な映画撮影所のステージが見られ、その他には多数の歴史的文化的な見所が町の中で発見することができる。
ハレから電車で一時間ぐらいのところにザクセン・アンハルト州の首都であるマクデブルクという町がある。 この町はエルべ河畔にある。マクデブルクの歴史はオットー大帝によって町が建設された805年頃に始まった。 マクデブルクは教会に由来する歴史的な町で、いろいろな建築的に面白くて古い教会もあり、 例えばヨハネス・キルへとか1363年に建てられたゴチク様式のドームなどもある。他の主な見所は 昔から残っている宗教的な場所で、特にウンセール・リベン・フラウエン修道院は今、博物館として有名で、 居心地の良い喫茶店もその中にある。また、散歩や休憩に良い公園がいろいろあって、 例えばロテ・ホルンという公園やクロスタ・ベルゲ庭園などがエルべ川の近くにある。また、 歴史的な博物館やラトハウス(市庁舎)や動物園もあるし。ショッピングができるブライテ・ヴェークという道りが面白い見所だ。
ハレから電車で20分ぐらい離れた町で、ライプツィヒ駅で電車を降りる時にもうライプツィヒの一つの見所が見られる。 この駅はドイツの一番大きな頭端式駅で、1915年に建てられ、3年前に新しくなって、 ライプツィヒ駅が大きなショッピング・アーケードになった。でも、ライプツィヒ市の中心部にもたくさん見所がある。 駅から徒歩で見物ができる場所は例えばオペラハウス、二コライ・キルへという教会、メードル・パサシェというビルなどで、 アウエルバッハス・ケラーという飲み屋は作家ゲーテの‘ファウスト’で出てきた所として有名だ。 ライプツィヒは作曲家の町として有名だからバッハが音楽活動したトマス・キルへという16世紀に建てられた 教会とその隣にあるバッハ博物館が面白い見所だ。
その他は駅から市電で10分ぐらいのところにフェルケルシュラハト記念碑がある。これは1813年にライプツィヒであった ナポレオンと色々な国から来た軍隊の戦いにちなんで100年後に建てられた記念碑である。 天気が良い日にはその記念碑の上にある展望台からライプツィヒ市の大部分を見ることができる。
ハレから電車で2時間半ぐらいのところにあるドイツの首都はドイツの文化的、歴史的な中心として 誰でも興味があることがいろいろある。例えば多数の美術館や教会もあり、クーダムという3.5キロぐらいの通りは ベルリンの一番有名な商店街で買物の機会もたくさんある。 あとは新しくなった帝国議会やポツダム広場や旧東ドイツから残っていたベルリン壁とブランデンブルク門やテレビ塔が人気のある名所である。 マリエン教会の近くにあるテレビ塔の上からはベルリンがよく見える。 また、古代ギリシャのぺルガモン博物館は ギリシャとかイスラムなどの芸術が見られる。
見物しながら日本語で説明が聞けるイアホンもある。 もう一つはライヒスターク(帝国議会)が新しくなって、中に入ることができ、建物の上にガラスの中をもっと 上まで歩けるところがあって、いい景色、例えばブランデンブルク門とかポツダマ・プラツなどが見える。 (他の一見の価値のある所は戦勝記念塔、シュロス・ベルウィ、ジャンダルメン広場等…)