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ヴァトラ・ドルネイはあまり歴史的な町ではないが、大自然の愛好者にとって面白いところだ。
ハプスブルク家の貴族はそれを尊重していたので、オーストリア・ハンガリー帝国の時代にヴァトラで
保養地を作った。そのとき、綺麗な公園や立派なホテル、そしてカジノなどの施設が作られた。
残念ながら、ヴァトラの繁栄時代はずっと前終わって、社会主義時代にはホテルやカジノなどが
荒れるにまかされた。現在には、町を復興する推進がある。
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ドルナ川とぼろぼろしているカジノカジノ |
中心にはまず大きい教会とその周辺の公園が目立っている。その辺には、ブコヴィナはオーストリア・ハンガリー帝国の
領地であった時代に建築された建物が多い。公園には公衆源泉が立っている。ヴァトラには、美味しい
清水があるので、ヴァトラ製のミネラル・ウォーターは国全体で有名だ。それに加えて、ヴァトラの周辺で
畜産が営まれ、その地方の乳製品も有名。
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Str. Republicii(共和国通り)沿いの綺麗な建物
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色々な博物館もある。その内、市内には民族博物館もあるが、今では閉館中だ。
旧市街からあまり離れていないところにはスキーリフトがある。それで標高1,600メートルの
身近な山Dealul Negrii(デアルル・ネグリイ)の頂上へいける。その山には、ゲレンデがある。
一般的に言うと、ヴァトラは雰囲気がとてもよい小町で、周辺の山地はすごい。それでも夏には観光客が少ない。
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